人の顔色を気にしすぎてしまうアダルトチルドレンの方へ

アダルトチルドレン

人の顔色を気にしすぎてしまうのは、あなたの性格ではなく、
これまでの環境の中で身につけてきた“行動のクセ”です。

子どもの頃から周りをよく見て、空気を読むことで自分を守ってきたために、
自然に人の顔色を気にすることがクセになったもの。

周りに気配りができる長所でもありますが、顔色を気にしすぎると生きづらくなってきます

しかし無理に直そうとせず、自分を大事にする時間を増やして、少しクセを緩めていくことで自分が今より楽にして、人との関り方に調整していくことが大切です

「顔色を気にしてしまう自分」を責めることではなく、少しずつ“自分が楽になる距離”に戻っていくこと。

それだけで、人との関わりは今よりもずっと楽になります。この記事では、
●なぜ人の顔色を気にしすぎてしまうのか
●どうすれば少し楽に人と関われるのか
を解説していきます。

クライエント
クライエント

子どもの頃、家の空気が悪くなると全部、自分のせいな気がしていました


💭相手の顔色が気になって不安になってしまう
💭ちょっと表情が変わるだけで落ち着かなくなる
💭嫌われるのが怖いと考え続けてしまう

もしあなたがこんなふうに感じやすいとしたら、
それはあなたが“弱い”からでも、“気にしすぎ”だからでもありません。

アダルトチルドレン(AC)の方が人の顔色を過剰に気にしてしまうのは、
子どもの頃に、心が自然と身につけてた自分を守るために必要だったクセです

自分が我慢すれば怒られずに済む

クライエント
クライエント

気づくと、いつも私が我慢しています

そう思わざるを得なかった子ども時代

子どもの頃、こんな感覚はありませんでしたか?
💭自分が我慢すれば、怒られずに済む
💭私が気をつけていれば、空気は悪くならない
💭嫌われないようにキチンとしなくちゃ


そんな家庭で育った子どもは、どうしても
「自分が我慢すれば親の機嫌が悪くならない」
「嫌われない、見捨てられない」

と感じてしまいます。

そして心は、
親に見捨てられないようにするための行動を
自然に身につけていきます。
そのひとつが 「相手の顔色を読みすぎること」です


あなたが子供のころに自分を守るためにに必要だった行動なんです

大人になっても残り続けてしまう心のクセ

クライエント
クライエント

もう大人なのに、
相手が不機嫌だと体が固まってしまいます

カウンセラー
カウンセラー

心は今も、昔のやり方で、あなたを守ろうとしているんですね

子どもの頃に身につけたこの、自分を守るための行動は、
大人になって、家族から離れてもすぐには消えません

なので大人になった現在も
●相手が不機嫌そうに見えると体が緊張する
●怒らせていないか不安になる
●嫌われたかもしれないと何度も確認してしまう

顔色を気にしすぎることで起きやすいこと

●常に周りの様子を気にしてしまい、気づかないうちに疲れている
●自分の気持ちよりも、相手を優先するのが当たり前になっている
●断れずに無理をしてしまい、あとから辛くなる
●「本当は自分がどうしたいのか」が分からなくなっていく
●人と関わるたびに、どこかで消耗してしまう

もし、ひとつでも当てはまるなら、それはあなたの性格の問題ではありません。

これまでの環境の中で、
そうすることで自分を守ってきた結果です。

だからこそ、必要なのは「責めること」ではなく、
少しずつ、自分を守るためのそのクセを緩めていくことなのです。

今日からできる回復ステップ


● 「相手の機嫌は相手のもの」

相手が不機嫌そうに見えたとき、すぐに「自分のせい?」と感じるのは、
子ども時代に心が覚えた“自分を守るための反応”です。

そのたびに、こう考えて下さい

「相手の機嫌は相手のもの。私は、私の気持ちだけを大切にする」

これはわがままではありません。
繰り返すうちに、心が少し楽になっていきます

▶仕事を断ったあとにモヤモヤする理由|罪悪感の正体と楽になる考え方

あなたはすでに回復の途中にいる

顔色を気にしなくなることは、自分が冷たい人になるわけではありません
それは、
自分を大事にする時間を増やして、少しクセを緩めていく。
自分が今より楽になる、人との関り方に調整していくことです

クライエント
クライエント

そう考えると、ほんの少しだけ楽になります

少し心が楽に感じたら、アダルトチルドレンからの回復が
始まっているサインです

オンラインカウンセリングは、
何かを無理に変える場所ではありません。

「ちょっと話してみようかな」
そう思えたタイミングが、あなたのペースです。

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