壁を作ってしまうあなたへ。寂しいけれど「これでいい」と思えた話し

アダルトチルドレン

職場で人との距離をうまく取れず、
知らないうちに壁を作ってしまうことはありまんか?

相手を拒絶したいわけではないのに、
近づかれると緊張してしまう。
関わりが増えるほど疲れてしまう。
そんな自分を「ダメだ」と
責めてしまう・・・

クライエント
クライエント

嫌いじゃないのに、距離を詰められるとすごく疲れてしまうんです…

「人と関わりたいのに疲れる」という矛盾

本当は人と関わりたい。
嫌われたいわけでも、孤立したいわけでもない。

それなのに、距離が近づくと苦しくなる。
雑談に気を遣いすぎたり、相手の反応が気になったりして、心が落ち着かない。

そして帰宅後、どっと疲れてしまう。

クライエント
クライエント

雑談しただけなのに、帰る頃にはぐったりしてしまいます…

私も職場で「壁を作っている」と感じていました

私自身も、以前は職場で周囲に
壁を作っていると感じていました。

疎外感があったり、
「自分だけ浮いている気がする」
寂しさを感じることもありました。

クライエント
クライエント

寂しいのに、近づかれるとしんどいんです…矛盾してますよね

でも同時に、心のどこかで
「職場ではこの距離感でいい」
と思う自分がいたのです。

ずっと「必要とされたい」とがんばり続けてきた

なぜそう思えたのかというと、長い間私は、
「必要とされたい」
「認められたい」
という気持ちを原動力にがんばり続けてきたからです。

誰かに少し褒められると嬉しい。
でも、その喜びは長く続きません。

すぐに「次も認められなきゃ」と焦りが生まれ、
終わりがなく、気持ちはずっと張りつめたまま。

心が休む場所がありませんでした。

クライエント
クライエント

褒められたのに、なぜか安心できないんです

カウンセラー
カウンセラー

“嬉しい”の後に“次も頑張らなきゃ”が来ると、
心が休まらなくなってしまいますよね。

「頑張りすぎた心」は、距離を取ろうとする

そんな生活が続くと、人は無意識に「距離を取る」ようになります。
本当は関わりたい。
でも、疲れすぎて関われなくなる

クライエント
クライエント

冷たい人だと思われたらどうしよう…

それは冷たいからではなく、
心がもう限界に近づいているサインなのだと思います。

カウンセラー
カウンセラー

冷たいわけではなくて、今は心が少し疲れていて、距離が必要なだけかもしれませんね。

頼られなくなったのに、ホッとした自分がいた

ある時、私への仕事の依頼が少しずつ減っていきました。

「頼まれなくなった」と思うと寂しさがあったけれど、
同時に、肩の力が抜けてホッとした自分もいました。

この感覚をどう捉えればいいのか、最初はわかりませんでした。

クライエント
クライエント

頼られなくなると寂しいのに、ホッとするのって
どういうことなんだろう…

カウンセラー
カウンセラー

頼られなくなると寂しいのに、ホッとするのって変ですよね…

それは「壁」ではなく「境界線」だった

でも、よくよく自分の内側を見つめてみる気づきました

その距離は“人を遠ざけるための壁”
ではなく、
“これ以上傷つかないための境界線”
だったことに気づきました。

クライエント
クライエント

距離を取るって、悪いことだと思っていました

カウンセラー
カウンセラー

距離を取れるのは、自分を守ろうとする力が働いている証拠でもあります

壁があるのは悪いことではない

壁があるのは悪いことではありません。
むしろ、あなたの心が「これ以上ムリをしないで」
と伝えてくれているサインです。
自分を守るための大切な行動なのです。

あなたが弱いからではなく、
あなたがこれまでずっと頑張ってきたからこそ、
心が守ろうとしているのです。

アダルトチルドレンは人間関係で「頑張りすぎてしまう」

アダルトチルドレンの人は、過去の経験から
「嫌われないように」
「役に立たなきゃ」
と強い緊張を抱えながら人と
接してきた人がとても多いです。

だからこそ、人間関係で無意識に頑張りすぎてしまい、
疲れ果ててしまいます。

クライエント
クライエント

普通にしてるつもりなのに、いつも気を張ってしまいます

カウンセラー
カウンセラー

“普通”のつもりでも、心の中では常に緊張している。
アダルトチルドレンの方はそれが本当に多いです。

距離を置きたくなるのは

「逃げ」ではなく回復

だからこそ、距離を置きたくなる時期があって当然なんです。

それは逃げではなく、回復のために必要な時間。

心が休む時間を確保しないと、
人との関わりそのものがどんどん怖くなってしまいます。

本当に求めているのは「頑張らなくても安心できる関係」

私たちが本当に求めているのは、
「がんばらなくても安心していられる関係」。
評価されるための関係ではなく、
自分のペースで関われる関係です。

寂しさを感じることがあっても、
「これでいい」と思えるようになるのは、
自分の心に正直になり始めた証拠。
そして、自分自身との関係が少しずつ変わっているサインです。

クライエント
クライエント

頑張らなくてもいい関係なんて、あるんでしょうか…

カウンセラー
カウンセラー

ありますよ。
そしてその関係を作るには、
まず“自分に無理をさせない”ことから始まります。

「壁を作ってしまう自分」が嫌になったときは

もし今、
「壁を作ってしまう自分が嫌だ」
「頼られなくなった自分に価値がない気がする」
そんな思いが浮かんでくるなら、
それはあなたが悪いのではありません。

ただ、ずっとがんばりすぎていただけ。
心が少し休みたがっているだけです。

あなたが安心して働けるように、
あなた自身の気持ちを大切にしながら、
無理のない人との距離を一緒に見つけていきませんか?

働くアダルトチルドレンのためのオンライン相談を行っています

「こんなことで相談していいのかな」
と思うような悩みほど、心の負担になっていることが多いです。

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あなたが「これでいい」と思える関係や距離感を、
一緒に探していきます。

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